ボタンとフェルトで繋がる簡単おもちゃ★ハンドメイドしてみよう
小さなお子様がボタンをとめる練習を兼ねて遊べる、簡単手作りおもちゃをご紹介します。
子供の成長って早くて、とくに乳幼児さんは日々変化が目に見える程に発達していきます。
手作りおもちゃは身近にあるもので、必要なときに必要な分だけ、そのお子様に合わせて用意してあげらるというメリットがあります。
今回ご紹介するのは、フェルトとボタンで作れるおもちゃ。
材料（５枚繋がるおもちゃの場合）
ボタン５個
ハサミ
針
糸
作り方
- フェルトをお好きな形に５枚カットしてください。丸、星、ハート、お魚、車、等々、なんでもOK。
- カットしたフェルトの両端に、切込みとボタンを付けていきます。片方は切込みを入れるのみ。片方はボタンを１つ縫い付けてください。
５つとも同じ様に作って完成です。
遊び方
ボタンを留めるようにして、カットしたフェルトを繋げてあそびます。
上記の作り方には５枚分のみ書きましたが、何枚つくってもOKです。
長く繋げて遊べたら楽しいかもしれません。
お裁縫が得意な方は
またお裁縫が得意な方でしたら、切り抜いた形にステッチをかけたり、お魚のヒレなどフェルトを足してあげるとより素敵です。
遊びながら育つ子供たち
お洋服を着る練習をしているお子様にとっての難関のひとつ、ボタンかけ。
今回ご紹介したおもちゃでは、遊びを通して、ボタンを留める練習ができます。
子供の感動の持続力ってすごいですよね。
気に入った遊びだと、そんなに楽しいのか！と大人が驚くほど、何度も何度も、飽きずに遊びます。
そうして夢中になって遊ぶうちに、色々なことができるようになっていくんですよね。
おわりに
今回ご紹介した手作りおもちゃは、フェルトを使うので縁をまつり縫いしなくても、切りっぱなしで使えるのでとっても手軽です。
フェルトによっては洗えるものもあるので、汚れてきたらお洗濯できるので便利ですよ。
★おまけ★
ボタンとフェルトのおもちゃは、作り方を工夫すると色々なおもちゃに応用できます。
大判のフェルト（100円ショップに売ってますよ。大判で100円だなんて嬉しいですね。)の好きな所にボタンをつけていきます。
あとはそのフェルトにつけて遊ぶフェルトのパーツを切り抜くだけ。
例えば大判のフェルトにお家の絵を描いて、空や庭の花、窓、人物などが配置される場所にボタンを付けておきます。
あとはそれぞれのパーツを切り抜いて切り込みを入れておけば完成です。
お家、の場合の説明をしましたが、なんでも大丈夫！大判のフェルトにお顔を描いて、目、鼻、口、などのパーツを作るとか・・・
以上おまけでした★
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