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ハンドメイド作品の綺麗な写真の撮り方!たったひとつ気を付けるだけ★

作った作品をブログやSNSで紹介するときや、作品をショップにアップするときに、どうせ撮影するならば可愛く撮りたいですよね。

 

専門的に、カメラを持っている方もいるとは思いますが、今回はスマホでも簡単に綺麗に取るコツを1つご紹介したいと思います。

この方法を1つ取り入れるだけで、グッと雰囲気のある画像が撮れますよ。

 

 

 

画像の撮影にこれば、やれることは沢山あります。

良いカメラを買う、一緒に撮影する小物をそろえる、ライトなどを用意して撮影環境を整える、撮影スポットに出かける・・・等々。

 

これらが出来る方はぜひぜひ工夫して素敵な写真を撮って頂きたいのですが、なかなか大変。

写真に撮りたい作品数が多くなればなるほど時間も手間もかかります。ましてやハンドメイド作家さんは、作製をはじめ、商品管理、梱包、配送、など1人でやらなくてはならない事が山積みの場合もあります。

 

では、手軽に雰囲気のある写真が撮れる、簡単なたったひとつのコツを見ていきましょう。

 

私がぜひおすすめしたいのが次の方法。

フォーカスが合っていないものを画面に入れるということ。

 

ただ普通に、商品だけを撮るとどこか平面的な印象になります。

その奥に1つぼやけた対象物を入れることで、一気に奥行きが生まれグッと引き込まれるような写真が撮れるのです。

 

 強調したい対象物にだけ、ピントを合わせればいいのです。

撮り方

では具体的に写真を交えてご説明いたします。

 iPhoneAndroidもそうだと思いますが、フォーカスしたい物をカメラの画面でタップするだけで、そこにピントを合わせてくれます。

 

ノーマルバージョンと比較

実際の写真で見比べてみましょう

 

こちらはノーマル。ただ白い背景にゾウさんの置物を。

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このままでも可愛いのですが

この背景に、造花を入れて撮影してみます。フォーカスはゾウさんに合わせます。

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いかがでしょう。画面に奥行きがでますよね。

(ちなみにこの方法であれば、背景の花はぼんやり写るだけなので、造花っぽさを感じ撮れます。生花はすぐに枯れてしまうので、撮影の度に用意できない方には造花がお勧め)

 

さらにピンぼけで写る対象物を増やしてみました。

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1つの画面がらストーリーも感じられるような、深みがでます。

透明感も増すような印象。

 

手前に設置した作品にだけ、フォーカスを合わせて撮ってください。

 

私の画像では説明の為にマスコットや造花を背景にぼんやり写りこませましたが、こういった小物を用意しなくても良いです。

自分が作った作品を使えば楽々です。

背景に数点他の作品を並べ、手前にメインの作品を置きます。

メインの作品のみにフォーカスして撮影すれば簡単です。

 

例えば

ピアスやイヤリング等の作品は大体2つずつ作りますよね。1つ1つを横並びにするのではなく、奥と手前に少しずらし、手前のアクセサリーにだけピントを合わせて撮ります。

それだけで特に他の小物を使わず、奥行きや透明感が増しますよ。さらに、手前側のアクセサリーはアップで取れるので、デザインがわかりやすく写りますよね。

これだけで見栄えがするのでお勧めです。

 

作品の写真何枚も撮影しなくてはいけないとき、こった方法だと段々嫌になってきてしまうこともあると思います。このようなちょっとしたコツを取り入れて撮れば、簡単に手早く作品を引き立たせる写真が撮れるので、お試しください。


★おまけ★

写真撮影用のライトや、ミニスタジオなどのセットもありますよね。でも一番きれいに透明感もあり自然な写真が撮れるのって、自然光なのではないかと思います。


ライトは不自然に影が入ってしまったり、青み帯びたくすんだ色合いに写ってしまったり。


ちなみに雑誌に「リンネル」というファッション紙ありますよね。

いつかリンネルさんの特集かなにかをテレビでやっていたのですが、リンネルさんは表紙の撮影は必ず早朝に自然光で行うそうです。

朝早くの自然の光が、一番透明感がり綺麗に撮れるのだそう。


素人が撮影する場合、リンネルさんと同じように。・・とまではいかないかもしれませんが、私自身も自然光、蛍光灯、レフ板がわりに白い画用紙を使ってみたり色々してみましたが、やっぱり一番自然光での撮影がしやすいです。

参考になれば★以上おまけでした。

 

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