気軽に手作り絵本★製本ができなくてもOK
手作り絵本を作ろうとしたときに、製本までこだわって自分でするのも楽しいのですが（私も製本にトライしたことがあるので、それはまた別記事で書けたらいいなと思っています）
結構難しいので、気軽に楽しみたい方向けの作り方を書きますね。
2つの方法をご紹介しているので参考になれば嬉しいです。
製本をしない場合は
元々絵本の形に製本してあるノートを買ってそこに
ただ絵を描けばいいのです。
絵本ノート
その絵本の形に製本してあるノートというのが、無印良品さんに売っています。絵本ノートという商品。
無印良品さんってお手頃価格で色々なアイディア商品が出ているので大好きです。デザインもシンプルなものばかりだから、コーディネートもしやすいですし。
絵本ノートは
１４枚、約１８５×１８５ｍｍの中サイズと
１２枚・約１３０×１３０ｍｍの小サイズがあります。
（大中小と３種あったみたいですが、現在無印良品さんネットストアでは中、小の２種のみ載っています）
私も小サイズを購入して作ったことがあります。
しっかり表装の透明フィルムカバーもついていて本物っぽい。
ちなみに私は文字のスタンプをロフトさんで購入して、スタンプで文字を入れました。
絵柄は色鉛筆で。色鉛筆で描く場合表紙だけはツルツルとした素材だったので、若干色が付きにくい印象。中は画用紙なので綺麗に描けました。
文字をスタンプにしたことによってかなりそれらしくなって大満足。みなさまも良ければお試しください。
表紙に絵を描きこまなくても、包装紙でカバーを付けたり、布でブックカバーをつくって被せても素敵ですね。
大人だけでなく、お子様が自由に絵本ノートにお話を書いても楽しめそうです。
100円ショップにも・・・？
そしてこの絵本ノート、なんと１００円ショップのダイソーさんにも置いてあります。
サイズはこちらも２種見たことがあります。１００円で購入できるなんて！！と思えるほどの商品。無印さん同様、透明フィルム付き。
私は無印良品さんで買って作ってしまったので、ダイソーさんの絵本は使い心地について詳しくかけませんが、なんせ１００円なのでご興味ある方はぜひぜひお試しください。
お子様のいらっしゃる方は、お子様に世界に１つだけのオリジナル絵本を作ってあげても素敵ですね。
絵本ノート以外にも
おまけ★サブアイディア
おまけにもう一つだけ自作絵本の簡単な作り方をご紹介。
私は先ほどの絵本ノートの他に、コルクボードで絵本を作ったことがあります。
このコルクボードでつくる絵本は、簡単なストーリー向き。あまり細かい文字や絵柄を描くには向きません。
赤ちゃん用の木製の絵本ってありますよね。赤ちゃんが自分でパタパタめくって楽しめる、とてもシンプルな絵本。
あれをイメージして考えたアイディアです。
作り方
- コルクボードを作りたい絵本のサイズ、枚数にカッターでカットします。
- カットしたコルクボードの端に２か所穴を開けます。
- その穴にリボンや丈夫な素材の紐を通してコルクボードを束ねます。
- そこに絵を描くだけで完成です。
コルクボードは元々茶色で、表面もザラザラしているので、色鉛筆等の画材で描くことはできません。私は太めのポスカを使って絵を描きました。他にもアクリル絵具でも良いと思います。
ぱたぱためくる可愛い絵本の完成です。
注意点※コルクボードでつくっているのでお子様がお口に入れてしまわぬように、小さなお子様の場合は大人の方が手持ちで読んであげてくださいね。
アイディア次第でなんでもできますね。
ハンドメイドは１００円ショップにあるものだけで、かなりの種類が作れる・・・★
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