使い方色々★ワセリン活用法紹介!!メイク・スキンケア・ヘアスタイリングも
医療現場でも使われるワセリン。
赤ちゃんに使ったりもしますね。
特に不純物の少ない白色ワセリンは、敏感肌の方でも安心して使いやすいアイテムなのではないでしょうか。
ワセリンはメイクやスキンケアなど様々な用途で使える便利アイテムです。今回はワセリンの使い方のバリエーションをお教えします★
メイク編
リップ
まずメイクでワセリンを使うと聞くと多くの方が思いつくのがリップグロスとしての使い道だと思います。
テカテカのリップグロスを塗ると
良くある話が
「天ぷら食べたの・・・?」
なんて思われちゃうっていう。
せっかくおしゃれしているのにそれではもったいない!!
グロス代わりにワセリンを使うと、なんとも程よい艶を出してくれるのです。
あのメイクアップアーティストのピカ子さんも、
今時メイクの仕方で、ワセリングロスをお勧めしていました。
でも、メイクで使えるワセリン、リップだけではありません。
艶肌
最近では艶肌が流行していますよね。
芸能人を見ていても、肌が光を反射しているような艶々メイクにしていることがよくあります。
通常、艶肌用のファンデーションを使ったり、パール系のハイライトを入れたりして演出します。
が、ワセリンでも艶肌を作ることは可能。
頬骨のあたりの、高くなっている部分にワセリンを少し塗ることで、艶肌をつくれます。
鏡を見ているときは、なかなか正面から光が当たらないのでわかりにくいですが、ふとした瞬間に自然なハイライトが入るように仕上がります。
ワセリンを使った艶肌メイクに限った話ではないのですが、ポイントは、鼻周りやオデコなどはパウダーをはたくなりして、艶を抑えること。全体がテカテカしてるとただのオイリー肌に見えてしまうので注意です。
まぶた
アイグロスとしても使えます。
まぶたにワセリンを少しぬると、自然な艶が。
瞬きをしたときにさりげなく光があたる上品な仕上がりに。
細かな透明ラメやパールのシャドウとあわせても素敵そうですね。
スキンケア編
スキンケアでいえば、肌の保湿。
ワセリンを使ったスキンケアは肌断食でもよく出てきますね。
肌は本来潤いを保持する能力があり、洗顔によってその水分が逃げてしまうことで乾燥を招きます。なので、過度に化粧水をつけるよりも、肌が乾燥してしまう前に、しっかりと肌表面を保護することが大切。
洗顔後に少量のワセリンを肌に付ければ、乾燥を防ぎ肌を守ってくれます。
塗り方にはポイントがあります。
ワセリンは乳液やクリームのように伸びが良くありません。
顔全体にしっかり塗ろうとして、塗りすぎてしまうなんてこともあります。また伸ばそうとして、肌表面をこすってしまったり。油分のつけすぎ、肌の摩擦は絶対NG。
手に少量のワセリンをとり、手のひらに伸ばします。そして顔にポンポンと、押さえるような感覚で塗ると綺麗に塗ることができますよ。
ヘアスタイリング編
ちょっとしたヘアスタイリングにも使えます。
髪の毛の保湿で、ワセリンを使う、というのも聞いたことがあるのですが、独特のベタベタ感があるので、髪の毛全体の保湿に使うのは個人的にはあまりお勧めしません。
ですが私がよく使うのが、後れ毛のスタイリング。
ラフスタイリング
髪をまとめたスタイルのときに、少し後れ毛を出したスタイルが流行していますよね。ラフにまとめ上げた髪がお洒落なのです。
そこでその後れ毛の毛先に、ワセリンを少量塗ります。
するとウェットスタイルが作れるのです。
バサバサと後れ毛が出ているより、ちょっとツヤ感をプラスしてあげるだけで女性らしく仕上がります。
まとめ髪
また逆に、飛び出てきてしまう後れ毛にも使うことが可能。
ポニーテールにしたときに、サイドからチクチク、ぼわぼわ、余計な後れ毛が出てしまうことってありますよね。
そういったときに、ワセリンを手に取りなじませ、その手で撫でるようにして整えていくと、綺麗にまとまります。
髪が硬い方は、ワセリンを使う前にドライヤーの温風をかるく抑えたい方向に当てて、髪の毛に癖をつけてあげてから、塗ると良いと思います。
ベタベタ塗りすぎは禁物。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
安心して使うことができる、シンプルアイテムのワセリンも
こんなに活用方法があるのです。
ワセリンは不純物が少ないものを選び、清潔な手で使うと良いですよ。
最後にワセリンの種類について少しお話します。
tukurunohandmadehappy.hatenablog.jp
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白色ワセリン
冒頭でも書きましたが、ワセリンには黄色ワセリンと白色ワセリンがありまして、
白色ワセリンはより不純物を排除してあるそうなので、選べるのであれば白色ワセリンをお勧めいたします。
更に言いますと
白色ワセリンからより不純物を取り除いた白色ワセリン「サンホワイト」というワセリンもあるのです。
よりべたつきが少ないみたいです。
ただドラックストアなどには市販はされていないそう。
区分が医薬品ではなく、化粧品の扱いの様です。
黄色ワセリン、白色ワセリンに比べ若干お値段は上がりますが高純度なのでこだわり派の方にはお勧め。
ちなみに私が使っているのはこちらのワセリン↓
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