まあるい形何だろう??ハンドメイドおもちゃを手作りしてみよう!
お子様のおもちゃも、知育玩具など色々なものが販売されていますが、手作りするのも楽しいです。
保育の現場でも、既製品のおもちゃだけでなく、保育士さんのハンドメイドおもちゃが、よく使われていたりします。
まんまるちゃん
という小さなお子様用の手作りおもちゃ、聞いたことはありますか?
簡単な作り方では画用紙でもできる、保育お馴染みの手作りおもちゃです。
丸く切り抜かれた形から、耳が1つ、2つ・・・と順番に出てきて、
お子様と
「いったい なにに なるのかな???」
なんて話しかけながら遊ぶのです。
簡単に作れるんですよ。
材料
画用紙
マジックやクレヨン
針
糸
作り方
- 画用紙を丸く切り抜きます。同じサイズに2枚切り抜いてください。
- そのうち1枚には作りたいものの、お顔をマジック等で描いておきます。
- 耳、手、足、しっぽ、等作りたいものの形に合わせてパーツを切り抜きます。
- 切り抜いた、耳、手、足、しっぽなどのパーツを、先ほど切り抜いた丸い画用紙で、サンドイッチ!
- あとは、針で糸を玉どめして、パーツを固定したら出来上がりです。
糸でとめるときに、点でとめるのがポイント。
(追記:点でとめるやりかたについて捕捉します。言葉が足りずにわかりにくかったですよね。すみません(><)糸でとめるとき、幅1㎝とか広い範囲を塗ってしまうと、しっかり固定されすぎてパーツを動かしづらくなってしまうんです。点でとめるのは、パーツを動かしやすくするためで、紙が破れない範囲で出来る限り1mm、2mmくらいの幅で縫います。また、逆に縫う幅をいっさい持たせず、玉止めだけではユルユル過ぎちゃうと思うので、点を意識して極力狭い幅を縫い留めるのが一番ちょうどいいです。)
しっかりガッツリ縫い付けてしまうと、手足が動かなくなってしまいます。
あともうひとつポイントとなるのが、パーツの大きさ。
まんまるちゃんは丸い体の中に、各パーツを隠し、少しずつ引き出して「何になるのかな?」と楽しむもの。なので、パーツを大きく切りすぎると、丸い体の中に隠しきれなくなってしまいます。
こだわり派のあなたには
先ほどは、画用紙で作りましたが、「Pペーパー」という特殊な布を使うとより素敵。
布のような繊維のある紙なのですが、画用紙よりも丈夫です。
更に「パネル布」という布を用意しておけば、くっつけて遊ぶこともできます。パネル布は、フェルトのような、ほわほわとした繊維の布。Pペーパーでつくったまんまるちゃんは、パネル布の繊維に引っかかってペタっと貼り付くんです!
しっかりめのコルクボードにネル布を巻き付けておけば、お子様がそこへまんまるちゃんを貼り付けて1人遊びもできます。
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